2005年11月20日

PremierLeague 第12節 スカパー観戦記@

WIGAN 2 - 3 ARSENAL (19.11.2005 SAT)
11分 ファンペルシ【アーセナル】
20分 アンリ【アーセナル】
28分 カマラ【ウィガン】
41分 アンリ【アーセナル】
45分 カマラ【ウィガン】


ここまで開幕2連敗後、負けしらずのウィガン。
監督のポールジュエルは9月10月と2ヶ月連続の月間最優秀監督を受賞。
これは2001年のリーズのオレアリー監督以来とか。
現在順位も首位チェルシーと勝点6差の2位、しかもチェルシーより試合数で1試合少なくなっています。
この試合から始まる、アーセナル、トッテナム、リバプール、チェルシー、マンUと続く上位陣との対戦次第では…色々と夢も膨らんできます。

対するアーセナルは、左SBのクリシが負傷で長期離脱の模様。
アシュリーコールももうしばらく復帰までかかるため左SBの人材に頭を悩ませることになりそうでうす。。
とりあえずこの試合はシガンを起用。
FWは怪我から復帰のアンリとここ2試合続けてゴールを決めている好調のファンペルシ。
アウェイではここまで1勝もあげていないアーセナルがカウンターを得意とするウィガンに対してどのように戦いますか。

試合は11分、好調のファンペルシが中盤でボールを受けてうまく反転、ドリブルで一気に抜け出してミドルシュート!!
これがGK足元で弾んで脇を抜けてしまいゴール!
ややGKのミスかな?というプレイでしたがとにかくアーセナルが先制します!

さらに20分中盤のセスクから珍しく右にいたアンリへのパス、DFラインと競争するもアンリのスピードには勝てずアンリが抜け出して綺麗にゴール左に流し込んでアーセナル2点目!!
うーん、強い。
アンリの速さとゴールへの感覚もさることながら、セスクのパスもお見事。
素晴らしい。。
アーセナルがノってきそうな予感…

しかしウィガンも反撃。
28分CKからヘッドで落としたボール(誰かわかりませんでしたが…)にカマラがダイビングヘッドで飛び込んで見事ゴール!!
これで1点差、面白くなってきました…

と思っていたらこのゴールの後乱闘気味に。。
リプレイを見てみるとカマラがゴール後すぐにボールを拾い上げようとしたところ、セスクがそのボールを渡さず。
その時そのセスクをショルダーチャージっぽく激しく当たった選手(恐らくジェイソンロバーツでしょうか)がいて、それきっかけでモメたようです。
ま、チャージはマズイっすよね。。
確かにセスクも悪いですけど。

しかしこの1点で俄然ウィガンの動きがよくなります。
今までの展開がウソのよう、ゴールに迫る迫る。
31分GKからのボールを中盤でつなぎ、アーセナルの選手がハーフライン付近でクリアし損ねたボールをあっという間に前線に。
カマラが素晴らしいスピードでGKと1対1になります!
角度が厳しく、うまくシュートは打てませんでしたが、攻めへ転ずる速さはやはり素晴らしいものがありますね、ウィガン。

しかしさらにアーセナル、そうは簡単にやられません。
41分アンリのFK。
25m以上あったでしょうが、全員が飛んだ壁4枚の上を越えて、落ちながらゴール左隅に飛んでポストにあたるゴール!!
もうコースが完璧だったとしか言いようがないですね。
GKもどうしようもないですね。
やっぱりアンリ…いいプレイヤーですね!!

アーセナルこれで展開が楽に。。なりません(笑)
もう前半ロスタイム突入直前の45分(正確には44分45秒)、ヘディングでつないだボール、選手が密集していてウィガン右サイドにいたブラードがフリーに。
ブラードがシュートフェイントで素晴らしい切り返し!!
キャンベルを交わして左足で豪快にゴール左へ!

これで再び1点差!!
守備の堅いウィガンが3点取られてのも驚きですが(今季ここまで2点以上の失点はありませんでした)、アーセナル相手に得点の取り合いもできる、というのも素晴らしいですね。

前半はこのまま終了。2-3でアーセナルがリードして後半を迎えます。
後半はアーセナルがやや優勢。
ただ、ウィガンが持ち前の粘り強いディフェンスで、アンリやセスクが演出する決定的となりそうなチャンスを防いで行きます。
このあたりもここまでの好成績の理由なんでしょうね。

そして後半序盤の攻勢を凌いだウィガンが反撃に。
カマラとロバーツの2トップを中心に早い攻めでゴールを狙いますが、アーセナルDFもキャンベルを中心にギリギリの所でゴールを許さず。

74分ベンゲルが動きます。
ピレスに代えてフラミニを投入、さらにファンペルシに代えてベルカンプを投入します。
カードの切り方から見ても、「もう1点取って試合を決めなさい」というベンゲルのメッセージですね。

77分ウィガンも動きます。フランシスに代えてテイラーを投入。
こちらは…フランシスはMFですが、テイラーはDF。
この状況で守りを固めることはないででしょうから、システム変更を行うための交代ですね。
さらに86分マックロウに代えて、デイビットコノリーを投入。

ベンゲルは91分にリュングベリと交代でセンデロスを投入。
これでDFは5枚に?!
もうとにかく守る!ということですね。
なかなかスタイルを変えないアーセナルにしては珍しい…

しかし、試合はこのまま終了。
どうしてもアウェイで勝ちたかったアーセナルが勝点3を獲得しました。

しかし、試合全般を通じてはウィガンの良さが目に付きました。
諦めない気持ちと、堅い守備、さらに早い攻めをするんだ、という全員の意思統一は素晴らしい。
プレイヤーが皆同じ気持ちを持って、チームのスタイルを忠実に守ってプレイしている印象ですね。
これは確かにどのチームも苦戦しますね。。。
この試合は負けてしまいましたが、今後の強豪との戦いも楽しみにしたいところです。

対するアーセナルは、個々の能力で勝った面が否めません。
そうは言っても勝ちは勝ち。
今好調のウィガンにアウェイで勝ったことで、これから波に乗れると良いのですが…

前半は点の取り合い、後半は攻めるウィガンに対して耐えるアーセナルという展開(特に後半の中盤以降)でしたが面白い試合でした。
今後も両方に頑張ってほしいなぁ。。
ややウィガンに気持ちが傾きかけるよなゲームでした(笑)
今後もウィガン大注目です!!

posted by FootGuinness at 21:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | PremierLeague | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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