2005年08月28日

UEFA SUPERCUP スカパー観戦記

Liverpool 3 - 1 CSKA MOSKVA

04/05シーズンのUEFA優秀選手の表彰式、および05/06シーズンのCLグループリーグ組み合わせ抽選会とともに行われるUEFA SUPERCUP。
昨シーズンのCL覇者であるリバプールとUEFA CUP覇者であるCSKAモスクワの対戦。
ただ、リバプールは国内リーグで2試合(日程上は4節まで)、CSKAモスクワに至っては残り7試合(リーグは気候の関係で)というところまで国内リーグが進んでいる中での実施。
いくら今シーズン最初のヨーロッパタイトルがかかっているとはいえ、両者のこの試合にかけるモチベーションなどについては疑問符がつくような…
どうしても名誉カップのような気がしてしまいます。
ともあれせっかくのタイトル、UEFAに名前を刻む意味でも取れるものは取りたいものです。

ただ、リバプールに関してはジェラードが怪我をしており、出場するのか微妙な状況でしたが結果としてはベンチ入りもせずに出場を見合わせたようです。
怪我の具合が思わしくないのか、それとも強行出場するほどではない、と判断したのか。。
後者であることを願います。。

さて、試合はどちらも様子見ということで前半は静かに始まった印象があります。
そんな中まずは前半18分左サイドのゼンデンから一気に中央やや右サイドのルイスガルシアへ。そのまま抜け出してシュート!
惜しくもゴールにはなりませんでしたが、ゼンデンからのパスが見事でした。

リバプールとしては、ジェラード、シャビアロンソ、ハマンに続いて、ゼンデンというロングもショートもパスがさばける人材を獲れたというのは大きいと思います。
サイドからサイドや前線への精度の高いクロスなど自由自在にパスが飛び交う攻めができるようになれば、前線にピータークラウチやモリエンテスというターゲットになれる人材がいるだけに、攻めの型がまた増えます。
これまでのジェラード頼みのチームから、多彩な攻めが出来、かつ昨シーズンのCLのような堅守も拾うできるようなチーム。
そのような意図をベニテスも持って、チームを組み立てているのではないか、と思います。

さて、試合は前半27分にCSKAモスクワのクラシッチが左サイドを見事なドリブルで突破し、そのままシュート。
惜しい場面をまず1つ作ります。

さらに前半33分、バグネルラブからのパスにダニエルカルバーリョがまたもや左サイドを抜け出し、シュート!
ゴールネット右端を揺らして、CSKAモスクワが先制しました。

このバグネルラブ、懐が深く、なかなかボールを取られずに攻められる良い選手だと思いました。
この場面以外にもしっかりボールをキープして味方を待ったり、ダニエルカルバーリョへパスを出したり、自ら持ち込んだりと、チャンスを演出する良い働きをしていたと思います。

前半はその後もルイスガルシアが惜しいシュートを放ったりもしますが、そのまま終了します。

後半は開始直後から淡々と時間が過ぎていきます。
リバプールがボール支配率で上まわり、攻めるものの決定的な場面にはなかなか至らず。
かたやCSKAモスクワもカウンター気味に攻めるなど、時おりリバプールゴールに迫るものの決定的なシーンには至らず。

70分には膠着状態を打破するべく、シャビアロンソと交代でシソッコが登場。
(その前にフィナンとシナマポンゴルの交代もありましたが)
さらに79分にはリーセと交代でシセも投入。

そんな中、82分、GKレイナからのロングフィードにルイスガルシアが反応し、胸でパス。
そのボールに替わったばかりのシセが反応するものの、DFイグナシェビッチが反応してスライディングでクリア…と思いきやそのボールがシセにあたり、ゴール方向に向かうルーズボールに。
ルーズボールはGKもそのまま超えて、ゴールは無人に。
そのボールをシセがそのままゴールに蹴りこんで同点!!!
リバプールとしてはややスライディングクリアのボールがシセの手にあたり気味でしたが、ハンドのおとがめなしで、ラッキーな面もありましたが、まずはシセ投入が成功となりました。

92分にも後方からヒーピアのロングパスに、シセが持ち前のスピードで抜け出し、シュートまで行きましたが、ゴールならず延長戦へ。

延長戦で最初にチャンスを迎えたのは、CSKAモスクワ、右サイドにいいパスが出て追いついたものの、そこからの折り返しをあっさりとリバプールがカット。
そこからリバプールがカウンター。
ハマンがハーフライン前よりロングフィード、これがDF2人を置き去りにしたシセの元へ。
(DFイグナシェビッチのヘディングによりクリアミス?もありましたが…
 それにしてもイグナシェビッチ…運がないというかなんというか。。)
これでGKと1対1になり、1度はGKがシセのシュートを防ぐものの、こぼれ球にすばやくもう一度シセが反応してゴールに蹴りこみ、リバプールが勝ち越し!!!
これでシセは今日2点目、見事に状況を打開し、FWのレギュラー争いも一歩リードといったところでしょうか。

さらにさらに、延長19分、右サイドを元気一杯に駆け上ったシセが、クロスをいれ、中央で待っていたルイスガルシアが、どんぴしゃフリーでヘディングシュートを綺麗にゴールに入れ、さらにリードを広げました!!DF2人いましたがその上を越えて奥にいるルイスガルシアへ完璧なクロスでしたし、ルイスガルシアも落ち着いた位置取りからキッチリと強いヘディングをゴールに突き刺しました。
これでリバプールは勝ったかのように喜んでいました(笑)
ちなみに右サイドのシセにボールを出したのもこれまた2点目と同様にハマンでした。
こういう選手、やはり貴重ですね。
リバプールとするとハマン残留はやはり大きなプラスですね。

試合はこのままリバプールが3-1で逃げ切り、めでたく今季初タイトル獲得となりました。
リバプールとしては、前のCL予備予選の試合での敗戦をとりあえず勝つことで払拭できたのではないでしょうか。
細かいミスや、イエローカード4枚など課題はいくつかあったでしょうが…

対するCSKAモスクワは勝つチャンスはあったものの、やはり力の差で押し切られてしまった、という印象です。
残りのシーズン7試合、リーグトップとは7ポイント差、何とか逆転への望みを託してリーグ戦に臨んでほしいところです。

何はともあれ、両チーム延長を含めた120分、お疲れさまでした!!!
posted by FootGuinness at 02:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | UEFA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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