2005年08月27日

PremierLeague 第3節 スカパー観戦記@

ARSEMAL 4 - 1 FULHAM (24.8.2005 WED)


いきなりのロンドンダービーチェルシーvsアーセナル戦に続く、連続のロンドンダービー。
今度もウェストロンドンのフルハムの対戦となったアーセナル。
アーセナルは3日前チェルシーにドログバのゴールで敗戦。
中2日おいて、どれだけ切り替えができるかがポイント。
ホームということもあり、前節の影響を払拭するためにも是が非でも勝ちたい。

一方のフルハムは開幕戦がバーミンガムとのドロー、週末はブラックバーンに1-2と敗北し、こちらもそろそろ勝ち点3が欲しいところ。浮上のきっかけをつかめるかどうか…

試合は圧倒的にホームのアーセナルが攻める展開。
ボールのキープ率で圧倒し、パスをつないでいくいつもの試合展開です。

開始早々フレブの後方からのパスにアンリが抜け出したものの、エリア内で倒されてPK。
これをアンリが蹴って先制か?!と思いきや蹴るのはなんとローレン。
確かに昨シーズンも見た記憶はありますが…
で、これがフルハムGKのトニーワーナーがファインセーブ。

さらに、前半20分過ぎに左サイドに流れたマルブランクからの折り返しを、クラウスイェンセンが足元に納めた…と思ったらすぐに右足を振りぬき、ループ気味にアーセナルGKのレーマンの頭を超えてゴール右上隅にゴール!!
瞬間の判断が素晴らしいゴールでした。

このまま黙って負けられないアーセナル。
しかしこのゴール直後にも危ないシーンが。
それでも攻めて得たフリーキック。
蹴るのはベルカンプ。
ゴール前GKとDFラインの間に綺麗な弧を描いて落ちてきたところに、DFラインに一歩先んじて抜け出したアーセナルのユニフォームが3人。
そのうちの1人、シガンが頭で触って同点。
他にもアンリなど2人がフリーで抜け出てDFは後追い状態でした。

その後もアーセナルは攻めますがハーフタイム。
後半が開始して、53分レジェスから素晴らしい浮き球のパスがアンリへ。
これまた見事なトラップから綺麗なシュートで勝ち越し!

それにしてもパスも素晴らしいながら、アンリのトラップが素晴らしい。
常にトラップした後の動作がやりやすいところに、ピタっと止める技術。
これってフィニッシュの精度もさることながら、同じくらい大切な技術なのではないでしょうか。
トラップした瞬間に次のプレイのイメージができていて、それができる場所にボールを置く。
この場合は、アンリはトラップ後、「一呼吸おいてからDFに追いつかれる前に右足でフィニッシュを蹴る」というイメージを描いていたはず。
それがイメージどおりにできるかどうかは非常に重要なのではないか、と。
このトラップ技術がひいてはフィニッシュの精度にも結びつくはずですし。
何はともあれややジャンプ気味に右足でトラップし、左足で一呼吸ドリブルしてフィニッシュにつながる流れは非常に綺麗でした。
個人的にアンリはこの流れが非常にウマイため、2年連続プレミア得点王といった称号が得られるんだろうなぁ、と思っています。

さて、試合はもう1点アーセナルが点を取って突き放したいものの、フルハムも踏ん張り、マクブライドの惜しいシュートもありました。
これが決まっているとドローという結果も有り得たのでしょうが…
そこはレーマンが珍しく(?!)ファインセーブで凌いでいました。

そして迎えた81分、またもやアンリが抜け出し、今度はもうこれしかないという絶妙なループで追加点!!
このシュートも上にある通りトラップから抜け出すまでの過程が非常に美しかったです。
こちらはフィニッシュも技アリでした。
アンリ得意の形ではありますが…
こういった形でほぼ外さない点もアンリの凄さでしょうか。

ちなみにこの得点でアンリはイアンラッシュが持っているアーセナルのクラブ得点記録まで後1点に迫る184点を記録したそうです。
もう記録は時間の問題…というか今シーズン中の200点も大きな怪我などなければ堅そうですね。。
後はどこまで記録を伸ばしていくのか…

ロスタイム91分にはセットプレイからベルカンプがボールを入れ、ローレンが触った後、なんとシガンがボレーでゲット!!
これで4-1。
このシュート、シガンの蹴ったボールも素晴らしかったのですが、ローレンとシガンの位置は非常に近く、ローレンのトラップしたボールを蹴ったような形になりました。
当然ローレンはすぐ近くにいて位置がかぶっていたのですが、シガンのシュートコースがわかっていたかのようにジャンプしてよけ、ボールはローレンの股間下を通ってゴールとなりました。
ローレンはとっさのことで軽くジャンプしたはずなのですが、凄いジャンプ力で驚きました。
このシーン、この試合のハイライトだったのかもしれません(笑)

というわけで最終スコアは4-1。
アーセナルが終盤までややバタついていたものの、力の差を見せつける形となりました。
とりあえずアーセナルは前の試合の嫌な印象は払拭できたのではないでしょうか。
まだまだ課題はあるでしょうが、次の試合は9月10日のようなので、一時的なオフと見直しをベンゲルが図って立て直してくることを期待しています。

一方のフルハムは、アーセナル相手とはいえ、またもや敗戦。
マクブライドの惜しいシュートや、GKワーナーの好セーブなど好材料はいくつかありました。
下位チームとの対戦を落とさずに、チームを仕上げていく必要がありそうです。
プレミア最年少監督のクリスコールマンの手腕が問われるところではないでしょうか。
まずは、現戦力の流出を食い止めることが先かもしれませんが…
これで万が一マルブランクが引き抜かれるとチームとしてマズイ状況になりそうなので…
今後の戦いぶりに注目していきたいと思います。
posted by FootGuinness at 16:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | PremierLeague | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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