2005年09月01日

PremierLeague 第4節 スカパー観戦記A

TOTTENHAM HOT SPURS 0 - 2 CHELSEA(27.8.2005 SAT)

今シーズン前評判が高く、その下馬評通りにここまで無失点、2勝1分という順調なスタートを切っているスパーズ。
かたや相変わらずの守備の堅さでこちらも無失点、3連勝という磐石のチェルシー。
スパーズとしてはその力が本物なのか試金石となる試合です。

開始4分早速スパーズが右CKからマイケルドーソンがフリーでシュート!!
しかしこれは枠の外。。。
さらに11分今度はデフォーがペナルティエリアぎりぎりのところへやや下がり気味のボレーシュート!!これはやや弱く、チェフの正面。

しかし、スパーズはここまでなかなか良い流れ。
ダービッツを中心にチェルシー相手にコンパクトにうまく攻めている気がします。

対するチェルシーも12分、中央マケレレからの浮き球のパス。
これにうまく反応してスルっと抜け出したドログバ!
シュートに入る前に追いすがるDFが倒してしまう!!PKか?!と思いきやオフサイドの判定。
スパーズは肝を冷やしました。

しかし、この後スパーズはもっと肝を冷やすことに…
24分デルオルノとミドが空中で競った際、ミドがひじを危険に使ったとして、一発レッド!
ここまでいい試合をしていましたが、前線の選手とはいえ、一気に苦しくなるスパーズ…

それにしてもミドの退場は痛い。
試合を観る側からしてもここまでなかなか競った良い展開だっただけに、残念…
審判の近くでのプレイだったことも影響しているのかも。。。
個人的には(ラフプレイはもちろん許されませんが)イエローでも良かった気もしてしまいます。試合展開を考えると特に…
かといってゲームコントロールを重視しすぎるとラフプレー減らないだろうしなぁ。。
レフリーって難しい。。。

このプレイを境に、流れはチェルシーへ。
そして38分ランパードが蹴ったCKをデルオルノが頭で合わせ、ゴール右隅へ!!!
均衡がやぶれました。そしてスパーズは今季初失点…
スパーズとしてはミドが退場してやや沈んだところにこのゴール。
せめてハーフタイムまでは0-0でマルティンヨル監督は行きたかったのではないでしょうか。
このままハーフタイムへ。

後半開始早々スパーズが攻勢に出ます。
47分、フリーキックをキャリックがゴール右隅に。これはチェフがセーブ。
48分にはドーソンが右CKからのボールをヘッド!しかしこれもチェフがセーブします。
まだスパーズの攻撃は続きます。
49分にはリーズからやってきたレノンがFKのこぼれ球を胸トラップしてシュート!!
これは惜しくも枠の上。
ゴールが遠いスパーズ。かたやチェルシーは攻められているもののどこかしら余裕が感じられます。

52分チェルシーの攻めで、FKからゴール前のボールにジョンテリーがあわせようとします。
しかし、ドーソンがこれを阻止!その着地の際に身体を預けられ、テリーの左足がドーソンの身体に巻き込まれてしまいます。
これが元でテリーは治療のため、一旦ピッチの外へ。
イングランド代表戦を控えているだけに大事にならなければよいのですが。。。
と思ってたらすぐ復帰大丈夫そうです。。
…と書いていたら、テリーひざの怪我で週末の代表戦欠場のようです。。。
次のプレミアシップには元気に登場してほしいものです。

後半開始時は調子がよかったスパーズですが、時間が経つにつれ、攻めてがなくなるスパーズ、勢いづくチェルシー。
59分には右サイドからのグラウンダー気味のパスにドログバが飛び込みますが、惜しくもこれは合わず。

しかし、このあたりからスパーズの若武者(?)レノンが活躍を始めます。
61分デフォーが中盤に下がってボールを受け、ドリブル開始。そのデフォーの後方からもの凄いスピードで中盤を駆け上がり、チェルシーDFが密集する地帯をすり抜けるようにレノンが入っていきます。そこにデフォーからのナイスパス!
ペナルティエリア内でチャンス!!だったのですが、ボールを失ってしまい、シュートならず。ただ、この時のレノンの上がりはものすごいスピードでした。
また楽しみな選手が1人。。。

チェルシーはこのあたりで立て続けに交代。
ジョーコールと交代でショーンライトフィリップス。さらにドログバに代えてクレスポ。
控えで出てくるメンバーがこのレベル…やはりチェルシーの層の厚さは群を抜いています。
これは今後どんどんスケジュールが過密となっていくプレミアシップを戦い抜くには非常にプラスだと思います。他のチームと比べても圧倒的なアドバンテージでしょう。
CL、FAカップ、カーリングカップも含めた4冠すら狙っていると言われるチェルシー。
このメンツであればそれもあながち有り得ない話しではないですね。。。

67分代わって入ったクレスポが早速チャンスに絡みます。
右サイドからゴール前に低いクロス!クレスポが一歩抜け出してゴール前至近距離からダイレクトでボールを叩く!!しかしスパーズGKロビンソンが左足1本でセーブ!
攻めるほうも守るほうも素晴らしい攻防でした!!!
しかし、代わってファーストタッチでチャンスに絡むクレスポ…
やはりこの人には何かがありますね。。
去年のCL対マンU戦や、決勝、そして今シーズン開幕戦のウィガン戦…
本人にとってはどうかわかりませんが、チェルシーにとってこの人の復帰は余りにも大きい気がします。

そして70分、中央のマケレレから右サイドにいるショーンライトフィリップスへ。
このロングパスのトラップをフィリップスは中央方向に大きめにトラップするようにコントロールし、詰めたDFをあざ笑うかのように交わしてそのボールを追いかけて加速。
そのままペナルティエリアに入り、中央へ低いクロス!
これを中央で待っていたダフがダイレクトであわせます。
あたり自体はしっかり当たりませんでしたが、ゴール右にボールが吸い込まれるように入りました!!これで0-2。
それにしてもフィリップスのファーストタッチはうまかった。
前にも書きましたがやはりトラップは基本だけど大事ですね。。

73分スパーズ惜しいヘディングシュート。
少し盛り返しますが…

が、80分DFラインからの右サイドフィリップスへのロングフィード、これをトラップしてからシンプルに中央へクロス。これにまたもやクレスポが後ろから素晴らしい動きでゴール前につめてDFを交わし、スライディングシュート!
しかしこれをロビンソンがまたもや素晴らしいセーブ!!
今日2点取られているものの、この人がこの試合にいなかったら…と思うと。。。

終了間際の88分にもエッシェンが後ろから猛然とあがって、クレスポとワンツーでゴールを狙いますがこれは枠の右。しかしエッシェンの運動量にも頭が下がります。

試合はこのまま終了。
終わってみると、ミドの退場が響いたのもあるかもしれませんが、本当に決定的な場面をスパーズに許さず、チェルシーが攻守ともに完勝といった印象です。
スパーズもレノンやデフォーなど光るプレイはありましたが、チェルシーの牙城を崩すまでには至らず。
チェルシーはいつも通り余裕をもったプレイを終始行えてたように見えました。
モウリーニョの交代も当たり、序盤は全く問題ナシと言えるでしょう。

一方のスパーズ、ミドの退場まではチェルシーと互角に戦っていました。
1敗はしたものの、まだ序盤、今後のプレミアシップを沸かせる可能性を十分に秘めていると思います。アーセナルとのノースロンドンダービーも今から楽しみです。(10月29日ですが…)
それに何といってもレノンという原石(すでに有名かもしれません)も見つけられました。
要注目!かもしれません。。
posted by FootGuinness at 22:50| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | PremierLeague | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

締め切り直前移籍情報

プレミアシップも他のリーグと同様に9月1日午前0時をもって、移籍が一時凍結されます。
例年ここまで渋っていた移籍希望の選手もクラブもここで堰を切ったように動くのが常。
ここまでで決まった動きを少し追ってみます。

まず、ハマーズことトッテナムホットスパーズ。
今年はこれまでもダービッツを獲り、ルートレッジやレノンなどを獲得しており、プレミアを騒がせる可能性のあるチームとして前評判が高くなっていました。
そしてこの期限直前に2人の有力な選手を獲得しました。
1人はニューカッスルで実績十分のジャーメンジェナス。これは先日お伝えしたルケやエムレ、スコットパーカーの加入などで十分満足できる出場機会が得られるか疑問なこと、さらにチーム事情が現段階であまりよくないことから、新天地に活躍の場を求めたのではないかと思われます。
そしてもう1人は、昨季CLでマンUに移籍したパクチソンとともにPSVを支えたイヨンピョウ。
かねてより移籍の噂はありましたがこのたび正式に決定となりました。
ニューカッスルと比べるとトッテナムの中盤は手薄。両者の活躍の場は存分に残されていると言っても良いでしょう。
これでまた、トッテナムを推す声が大きくなることうけあいです。

そして、もう1つ移籍情報を。
アストンビラがPSVのセンターバック、ブルフレト・ボウマを獲得しました。
これによりビラは先日のミラン・バロシュに続き、大物選手を獲得。
プレミアシップでヨーロッパ出場権を勝ち取るべく、体制を整えてきたといえるでしょう。
ビラは今季、他にもパトリックベルガーや、ケビンフィリップス、アーロンヒューズにステュワートテイラーなどそうそうたるメンバーを獲得しています。
これに監督のデビットオリアリーの手腕がうまく融合すれば、ヨーロッパは決して夢ではないでしょう。

なんにせよ、プレミアファンとしては、プレミアリーグにこのように各国リーグから良い選手が集まり、全体的なレベルの底上げがされつつ、楽しめるというのは非常にありがたいことです。

移籍市場も残すところあと数時間。
さらに大きな話題が出てくることを密かに願っています。。。
posted by FootGuinness at 02:55| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | PremierLeague | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。