2005年08月30日

PremierLeague 第4節 スカパー観戦記@

NEWCASTLE 1 - 0 MANCHESTER UNITED(28.8.2005 SUN)

開幕戦から白星の無い、ニューカッスルと、ここまで2勝と好調なマンUの対戦。
マンUが戦力的にも優位とはいえ、場所はニューカッスルのホーム、セントジェームスパーク。
少し前まではここでのニューカッスルは非常に強かった記憶があります。

昨年開幕早々白星がつかず、名称Ser.ボビーロブソンが解任となっているニューカッスル。
その後を受けたグレイムスーネスも、今季開幕前解任される監督オッズで1位という不名誉な称号を受け、しかもそれが現実味を帯びてきています。
万が一この試合惨敗となると‥

一方で明るい話題もあります。
先日ここでもお伝えしたデポルティボのルケの移籍が決まったと思ったら、早速この試合にスタメン出場。まだチーム練習もほぼやっていないでしょうから大活躍とはいかないまでも、能力的にはUp間違いなしなので、期待できそうです。

かたやマンUはオフに獲得したパクチソンがここまで全試合スタメンで良い働きをしています。
相変わらずの運動量とスピードで、ビッククラブの重圧もものともせずプレミアの舞台でもやっていけることを既に証明したと言っていいでしょう。
(昨季CLで大活躍していますから余計な心配かもしれませんが‥)
同じアジア人としては非常に嬉しく、頼もしく思う一方で、韓国代表の底上げにもつながりそうで日本人としては多少複雑な気持ちにもなりますが。。。
これで日本人でも同じくらいの選手が出てくれば‥ともあれパクチソンの活躍にも期待!!!
‥と思いきや、この試合はクリスティアーノロナウドがパクチソンに代わり今季初スタメンです。

試合は、双方ともに積極的に攻めるプレミアらしい展開となります。
特にニューカッスルは数シーズン前の攻撃的で3点取られても4点取り返すような姿勢で試合に臨んでおり、良い感じでした。

先にチャンスを迎えたのはニューカッスル。
リーボウヤーが右サイドからのグラウンダーをトラップし、反転してシュート、
続いてコーナーキックからシアラーのヘディング。どちらもわずかに枠を外します。

さらに12分、左サイドをババヤロが駆け上がり、中央のシアラーへ。
そのままシュート!!これはGKファンデルサールが弾くもルケがつめて、先制!!
…と思いきや、シアラーのシュートの時点でルケがオフサイドポジションに。
しかし、立て続けにニューカッスルがシュートを放って良い感じです。
やはりニューカッスルには攻撃的なのが似合います。

一方のマンUも13分にクリスティアーノロナウドがドリブルからシュート、さらに16分にはルーニーがペナルティエリアぎりぎりの所でゴールを背に向けた状態で、軽く触ってボールを後ろへ送ります。これが中央のファンニステルローイへ!!!
ダイレクトでシュートもやや弱く、これはGKギブンの正面。

21分エムレが故障でジェナスと交代します。

36分にはファンニステルローイからルーニーにスルーパスが!
しかしGKシェイギブンがすばらしい出足で飛び出し、両足でシュートをセーブ!!
相変わらずギブンはいいGKです。

37分キーロンダイアーが怪我で交代、アメオビが入ります。これで2人め。。

さらに39分、リーボウヤーがDFへバックパスするもこれがロナウドにカットされ、そのままシュート!しかしこれはゴール右に。

ここで前半終了。序盤はニューカッスルが攻めていたものの、その後マンUが盛り返した感じ。基本的には攻め合う展開のため見ていて面白いです。

後半開始直後もニューカッスルが攻めます…が、なかなか決定機にはなりません。
頼みのシアラーにあまりよい形でボールが入らず、ルケもまだうまく試合に溶け込めていません。(合流したばかりでしょうから仕方ないかもしれませんが。。)

54分にはリーボウヤーがアムディファイと交代。。
これで3人目の交代。
しかもリーボウヤーはそけい部の怪我。
この日のニューカッスルはついていません。
3人とも怪我で交代を余儀なくされ、戦術的な交代は全くできず。
これではスーネスもゲームプランも何もありません。
しかも交代選手は皆主力。次節以降の試合に影響がないと良いのですが。。。

57分にはマンUが今度は右サイドからのオシェイのクロスにゴール前ファンニステルローイがフリー!頭で合わせに行きますが、触れずにボールはそのままアウト。
マンUもなかなか点に結びつきません。

そしてついに先制点が入ります。
66分、ファンデルサールからのロングパス1本をニューカッスルDFがクリアしようとしてもたつきます。後ろから猛然とルーニーが走りこみ、もたついているDFを尻目にボールをさらい、そのままゴールにシュート!!
またもやルーニーが点を決めます。
これでようやく0-1。

続いてロナウドが決定的なシーンを迎え、DFに倒されます。
PKか?!と思いましたが、ここはおとがめなし。ボールはGKギブンがクリアします。

84分マンUが動きます。
パクチソンとアランスミスを入れ、中盤の活性化を図ります。

86分左サイドのルケからシアラーへ!ヘディングシュートもこれも枠の外。
しかし良いクロスでしたし、1つの形になっていたと思います。
これからこのラインがもっと機能するようになれば面白いのですが。。

そしてロスタイムに入った90分、中盤右タッチライン際の高い位置でパクチソンがしつこくボールを追いかけ、アランスミスと挟み込んでこぼれたボールをルーニーが拾いカウンター!
そのままルーニーは右サイドを駆け上がり、ペナルティエリアの手前でグラウンダーのパスを出します。
ニューカッスルDFブームソングの足をかすめて(私にはミスに見えましたが…)、中央で待っていたファンニステルローイへ。落ち着いてゴール右へ流し込んで2点目!!
ファンニステルローイはこれで開幕から3戦連続ゴール!!!

点をとりまくっていた一昨シーズンのようなファンニステルローイになってきました。
あれだけ高い位置でボールを奪われると、DFも足りなく、そこをルーニーとファンニステルローイの2トップにやられてしまいました。

それでもニューカッスルは最後に意地を見せます。
ハーフライン付近からパーカーがロングパスを出し、これがペナルティエリア内のルケに渡ります。リオファーディナンドがついていましたが、バウンドしたボールをうまく左足で浮かして切り返し、かわします。ボールの落ち際を左足でシュート!
しかし惜しくも枠を外れてしまいます。
この場面、ファーディナンドを完全に振り切ってのシュート、ルケの技術が活きました。
これでゴールとなっていれば、今後に向けた良い弾みになったと思うのですが…
それでもこのシーンも含めてルケのテクニックは十分プレミアでも通用することがわかったのは収穫だと思います。

試合はこのまま0-2で終了。
マンUは開幕3連勝で最高のスタートを切りました。
特にルーニーとファンニステルローイというFW陣が好調、さらに中盤もパクチソンやスコールズ、キーンといった面々が並び、安定感があります。
そして何といっても3試合連続失点0のDF陣とGK。
これは大きな武器になると思います。
元々昨季も失点は少なかったマンU。今年はファンデルサールという名GKを獲得して、より強固になった印象があります。
今年のマンUは昨季とは一味違うようです。
CLとの兼ね合いも含めてどのように戦っていくのか、今後も楽しみにしたいと思います。

ニューカッスルはまず今季初白星…の前に初ゴールが早くほしいところ。
攻撃的な今日のニューカッスルは良かったと思います。
1点、できればシアラーあたりが良い形で取ってくれれば乗れるのではないでしょうか。
タレントは揃っているだけに、奮起を期待したいところです。
posted by FootGuinness at 12:52| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | PremierLeague | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

グループリーグ組み合わせ決定!!A

引き続き、グループE〜Hまでをお送りします。
なお、詳細は1つ前の記事をご覧ください。

GroupE
  @AC Milan(ACミラン:イタリア)
  APSV(PSV:オランダ)
  BSchalke(シャルケ:ドイツ)
  CFenerbahce(フェネルバフチェ:トルコ)

このグループは昨季のベスト4のうちの2チームが同居します。
さぞ厳しいかと思いきや、なかなかどうしてもう2チームにもチャンスがありそうな印象。
まず、ミランここは正直磐石でしょう。
昨季ファイナルのメンバーが残った上にイタリア代表ヴィエリを獲得。
隙が見当たりません。主力の怪我などよほどのことがない限り問題なしでしょう。
問題はここから。まず昨季ベスト4のもう1チームPSVですが、こちらはファンボメルとパクチソン、イヨンピョウ、が抜け、正直戦力ダウンは否めません。
昨季見せたようなコクーを中心としたチームの一体感を出せるかがポイントでしょうか。
シャルケはシュッツトガルトからクラニーを獲得したことで攻撃力がアップ。
アサモア、エルンストとバイラモイッチ、リンコンが絡んだ攻撃は期待できそうです。
そしてフェネルバフチェ。伝統的にホームで圧倒的な強さを誇るトルコのチーム。
実はこの対フェネルバフチェ戦がどのようになるかがキーの気がします。


GroupF
  @Real Madrid(レアルマドリッド:スペイン)
  ALyon(リヨン:フランス)
  BOlympiacos(オリンピアコス:ギリシャ)
  CRosenborg(ローゼンボリ:ノルウェー)

ここは…レアルは当確と言いたいところですが、もろさを感じることが多いのでわからないかも。。
さらにリヨンは監督が代わってしまったことによる影響がどう出るかが不安です。
攻撃的だった前監督から一転守備的なウリエへの監督交代。これにエッシャンのチェルシー移籍が重なったことがどうでるか。ただ、そのほかの主力は残っており、経験も昨季積んだということで、今季も楽しいフットボールが展開できれば問題はないと思いますが…
オリンピアコスは昨季のグループリーグでジェラードの一発に沈み、悔しい思いをしました。
その経験をバネにレアルやリヨン相手にどこまで食い下がれるか。
ローゼンボリはCLの常連ではありますが、国内リーグでも苦戦が伝えられており、CLまでにどのようにチームを立て直すかにかかっているのではないでしょうか。


GroupG
  @Liverpool(リバプール:イングランド)
  AChelsea(チェルシー:イングランド)
  BAnderlecht(アンデルレヒト:ベルギー)
  CBetis(ベティス:スペイン)

使い古された表現で恐縮ですが、今シーズンのCLグループステージで死のグループというとやはりこのGグループになるでしょう。
リバプールが昨季覇者という特別枠での出場のため、イングランドのチームでありながら同一国ルールが適用されず、見事にチェルシーを引き当ててしまったこのグループ。
さらにスペインのベティスまで飛び込んできて完成、といったところでしょう。
このグループもまた、グループEと同じく昨季4強が2チーム揃いました。
しかも同じイングランド勢でお互い手の内を知り尽くしています。
焦点はやはりこの2チームの直接対決2試合がどのような結果になるか、でしょう。
昨季セミファイナルのようなまた凄い試合がいきなり見られるかと思うと楽しみです。
ただ、現実問題としてはチェルシーの突破は堅いでしょう。
取りこぼしがありそうなリバプールとベティスの2位争いになる可能性はあります。
ベティスはホアキンが残留し、相変わらずの攻撃的なフットボールを展開します。
しかしリバプールの監督は元バレンシアのベニテス。ベティスのやり方はよく知っているはずです。しかも長らくベティスの攻撃を支えたデニウソンがボルドーへ移籍。
ここは案外リバプールがサクっと勝ち抜けるかも。
アンデルレヒトは…正直運がなかったと。。。
もちろんやってみなければわかりませんが…


GroupH
  @Internazionale(インテル:イタリア)
  APorto(ポルト:ポルトガル)
  BRangers(レンジャーズ:スコットランド)
  CArtmedia(アルトメディアプラティスラバ:スロバキア)

このグループは実は堅いグループかもしれません。
個々の戦力で他を圧倒するインテル。アドリアーノの反則のようなシュートがゴールを揺さぶるシーンが目に浮かぶようです。
チームとしてのまとまりが毎年不安視されますが、このグループであれば問題はないのではないでしょうか。
そして一昨シーズンの覇者ポルト。主力はごっそり抜かれましたが、その経験値などは昨季もグループリーグを突破したことでしっかりと受け継がれているように思えます。
ここも試合巧者ぶりを見せて、手堅く抜ける気がします。
アルトメディアプラティスラバ(長い!)は全くの未知数なので評価できません。。。
実際に見るのを楽しみにしたいと思います。
そしてレンジャーズ、こちらはポルトとの2位争いを狙いたいところでしょうが…
ここ最近グループリーグも抜けられないだけに戦力的に見ても正直苦しい気がします。。


というわけでグループリーグの組み合わせと全くの私的なイメージを書いてみました。
何はともあれまたCLの季節がやってきます!!
注目の開幕は9月13日(火)、14日(水)です!!!
 
posted by FootGuinness at 01:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ChampionsLeague | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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