2005年08月28日

ルケとオーウェンと…

先週マイケルオーウェンがニューカッスル移籍に合意か?!という報道がありました。
…が、ニューカッスルは一転デポルティボラコルーニャからルケを獲得することで合意した模様です。
移籍金は1400万ユーロ(約18億9000万円)で5年契約の予定。
後はルケのメディカルチェックの結果待ちという状況のようです。

ルケは左足が素晴らしい選手で、サイドを切り裂く非常に良い選手という印象です。
デポルティボが強かった2〜3シーズン前までは特に輝いていたように思います。
(もちろん昨シーズンも11ゴールでよい成績を残していたとは思いますが)
個人的には好きなタイプの選手だったので、プレミアで見られるとは嬉しい限り。
それもニューカッスルということは、シアラーとコンビということ。
ただ、ニューカッスルの中盤はジェナス、リーボウヤー、スコットパーカー、エムレなど人材が豊富に揃っています。
ルケはFWとして使われる公算が大きいと思います。

この移籍に影響されたのがマイケルオーウェンの移籍です。
ブラジル人FWを補強したレアルにこのままいても出場の機会は少なく、来年W杯のことを考えて出場機会を求めた移籍を検討していました。
その結果浮上したのが、古巣のリバプールとニューカッスルです。

レアルとしては完全移籍でオーウェンの放出を検討していました。
かたやニューカッスルはどうしても欲しい選手としてオーウェンをリストアップ、積極的にレアルと交渉を行っていました。

オーウェン本人は、もしプレミアに戻るのなら「リバプール」と公言。
やはりやり慣れたプレミアの舞台、さらにスタジアムで、と考えていたようです。
ただし、もしリバプールが無理ならニューカッスルへ、とも考えており、その場合は完全移籍ではなく、レンタルで、というのが希望でした。

そのリバプールは態度はハッキリと表明せず。
ベニテス監督も良い選手が好きだが、すでに大勢(リバプールに)いる、と微妙な発言、ただしファンが期待していることも汲んで意見は表明していない、という見方もできます。

わかっていることは、ルケを獲ったことで、ニューカッスルがオーウェンを獲得する芽はなくなった、ということ。
これでオーウェンはレアル残留か、リバプールか、の2択に絞られたことになります。
(他に隠し玉が無ければですが…)
移籍期限は8月31日、あと4日ほど。
UEFA SUPERCUP終了後にリバプール側は決定を下すという噂もあります。

さぁ、イングランド代表にとっても他人事ではないこの移籍話、果たして結果やいかに…
posted by FootGuinness at 02:52| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | PremierLeague | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

UEFA SUPERCUP スカパー観戦記

Liverpool 3 - 1 CSKA MOSKVA

04/05シーズンのUEFA優秀選手の表彰式、および05/06シーズンのCLグループリーグ組み合わせ抽選会とともに行われるUEFA SUPERCUP。
昨シーズンのCL覇者であるリバプールとUEFA CUP覇者であるCSKAモスクワの対戦。
ただ、リバプールは国内リーグで2試合(日程上は4節まで)、CSKAモスクワに至っては残り7試合(リーグは気候の関係で)というところまで国内リーグが進んでいる中での実施。
いくら今シーズン最初のヨーロッパタイトルがかかっているとはいえ、両者のこの試合にかけるモチベーションなどについては疑問符がつくような…
どうしても名誉カップのような気がしてしまいます。
ともあれせっかくのタイトル、UEFAに名前を刻む意味でも取れるものは取りたいものです。

ただ、リバプールに関してはジェラードが怪我をしており、出場するのか微妙な状況でしたが結果としてはベンチ入りもせずに出場を見合わせたようです。
怪我の具合が思わしくないのか、それとも強行出場するほどではない、と判断したのか。。
後者であることを願います。。

さて、試合はどちらも様子見ということで前半は静かに始まった印象があります。
そんな中まずは前半18分左サイドのゼンデンから一気に中央やや右サイドのルイスガルシアへ。そのまま抜け出してシュート!
惜しくもゴールにはなりませんでしたが、ゼンデンからのパスが見事でした。

リバプールとしては、ジェラード、シャビアロンソ、ハマンに続いて、ゼンデンというロングもショートもパスがさばける人材を獲れたというのは大きいと思います。
サイドからサイドや前線への精度の高いクロスなど自由自在にパスが飛び交う攻めができるようになれば、前線にピータークラウチやモリエンテスというターゲットになれる人材がいるだけに、攻めの型がまた増えます。
これまでのジェラード頼みのチームから、多彩な攻めが出来、かつ昨シーズンのCLのような堅守も拾うできるようなチーム。
そのような意図をベニテスも持って、チームを組み立てているのではないか、と思います。

さて、試合は前半27分にCSKAモスクワのクラシッチが左サイドを見事なドリブルで突破し、そのままシュート。
惜しい場面をまず1つ作ります。

さらに前半33分、バグネルラブからのパスにダニエルカルバーリョがまたもや左サイドを抜け出し、シュート!
ゴールネット右端を揺らして、CSKAモスクワが先制しました。

このバグネルラブ、懐が深く、なかなかボールを取られずに攻められる良い選手だと思いました。
この場面以外にもしっかりボールをキープして味方を待ったり、ダニエルカルバーリョへパスを出したり、自ら持ち込んだりと、チャンスを演出する良い働きをしていたと思います。

前半はその後もルイスガルシアが惜しいシュートを放ったりもしますが、そのまま終了します。

後半は開始直後から淡々と時間が過ぎていきます。
リバプールがボール支配率で上まわり、攻めるものの決定的な場面にはなかなか至らず。
かたやCSKAモスクワもカウンター気味に攻めるなど、時おりリバプールゴールに迫るものの決定的なシーンには至らず。

70分には膠着状態を打破するべく、シャビアロンソと交代でシソッコが登場。
(その前にフィナンとシナマポンゴルの交代もありましたが)
さらに79分にはリーセと交代でシセも投入。

そんな中、82分、GKレイナからのロングフィードにルイスガルシアが反応し、胸でパス。
そのボールに替わったばかりのシセが反応するものの、DFイグナシェビッチが反応してスライディングでクリア…と思いきやそのボールがシセにあたり、ゴール方向に向かうルーズボールに。
ルーズボールはGKもそのまま超えて、ゴールは無人に。
そのボールをシセがそのままゴールに蹴りこんで同点!!!
リバプールとしてはややスライディングクリアのボールがシセの手にあたり気味でしたが、ハンドのおとがめなしで、ラッキーな面もありましたが、まずはシセ投入が成功となりました。

92分にも後方からヒーピアのロングパスに、シセが持ち前のスピードで抜け出し、シュートまで行きましたが、ゴールならず延長戦へ。

延長戦で最初にチャンスを迎えたのは、CSKAモスクワ、右サイドにいいパスが出て追いついたものの、そこからの折り返しをあっさりとリバプールがカット。
そこからリバプールがカウンター。
ハマンがハーフライン前よりロングフィード、これがDF2人を置き去りにしたシセの元へ。
(DFイグナシェビッチのヘディングによりクリアミス?もありましたが…
 それにしてもイグナシェビッチ…運がないというかなんというか。。)
これでGKと1対1になり、1度はGKがシセのシュートを防ぐものの、こぼれ球にすばやくもう一度シセが反応してゴールに蹴りこみ、リバプールが勝ち越し!!!
これでシセは今日2点目、見事に状況を打開し、FWのレギュラー争いも一歩リードといったところでしょうか。

さらにさらに、延長19分、右サイドを元気一杯に駆け上ったシセが、クロスをいれ、中央で待っていたルイスガルシアが、どんぴしゃフリーでヘディングシュートを綺麗にゴールに入れ、さらにリードを広げました!!DF2人いましたがその上を越えて奥にいるルイスガルシアへ完璧なクロスでしたし、ルイスガルシアも落ち着いた位置取りからキッチリと強いヘディングをゴールに突き刺しました。
これでリバプールは勝ったかのように喜んでいました(笑)
ちなみに右サイドのシセにボールを出したのもこれまた2点目と同様にハマンでした。
こういう選手、やはり貴重ですね。
リバプールとするとハマン残留はやはり大きなプラスですね。

試合はこのままリバプールが3-1で逃げ切り、めでたく今季初タイトル獲得となりました。
リバプールとしては、前のCL予備予選の試合での敗戦をとりあえず勝つことで払拭できたのではないでしょうか。
細かいミスや、イエローカード4枚など課題はいくつかあったでしょうが…

対するCSKAモスクワは勝つチャンスはあったものの、やはり力の差で押し切られてしまった、という印象です。
残りのシーズン7試合、リーグトップとは7ポイント差、何とか逆転への望みを託してリーグ戦に臨んでほしいところです。

何はともあれ、両チーム延長を含めた120分、お疲れさまでした!!!
posted by FootGuinness at 02:08| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | UEFA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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